第1回勉強会が開催されました。
これから「Counseling psychology」の輪読会を行っていくこととなり、
どの章を誰が翻訳するのか担当決めを行いました。
タイトルだけを見ると、精神分析から認知行動療法まで広く扱っており、
正直、広く浅い凡庸な入門書なのでは?と思いました。
みなさまで実際にじっくり翻訳作業を行っていき、この本の是非を問うていきたいものです。
日本にはない新たな視点を与えるものであるなら翻訳書の出版を目指しましょう。
しかしながら、英語力が不安材料です。
心理臨床の場面においてこの訳が適切であるのか、
吟味し、議論することで臨床の力がつくと期待しています。