日本カウンセラー教育研究会とは


本研究会は、Human Science and Development 研究会として2015年1月に発足いたしました。研究会では、心理学のみならず教育学、社会福祉学、哲学、経済学といった多面的な側面から、人への援助活動について議論を行ってきました。これは、心理学という一つの視点からカウンセリングを捉えるのではなく、変動する社会に対応すべくさまざまな視点から考えることが重要であると考えるからです。そして、カウンセリングを行う教育界、医療界、福祉界、産業界のカウンセラーが共に議論できることを目的として活動を行ってまいりました。
これらの活動を経て、2017年度の総会において研究会の名称を「日本カウンセラー教育研究会」と変更いたしました。初代の松本浩二代表の作り上げた研究会を引き継ぎ、2代目代表として以下の目的達成を目指していきたいと考えております。

①カウンセリング(面接)のできるカウンセラーを養成する。
②カウンセラーの効果的な養成方法を研究する。
③カウンセラーが、専門家として発達していくための教育内容研究し、研修を提供する。
④相談部門において、実践的にカウンセラー教育を行う。

日本カウンセラー教育研究会

 代表 田所摂寿

Japanese Association for Counselor Education and Supervision

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